インドネシアのブラビジャヤ・スマート・スクールの高校生20人がキャンパスを訪れ、外大生と交流しました
▲外大生と楽しいひとときを過ごしました
ブラビジャヤ・スマート・スクールは、東ジャワ州のマランにある幼稚園から大学まで備えた学校で、今回訪れたのは高校1~2年生です。21日に来日し、24日までの4日間、友好関係にある徳島県の高校生と交流事業などを予定しています。2023年11月に外大を訪問した同じインドネシアのアッサラーム高校から外大の評判を聞き、徳島県を訪れる前に外大のキャンパスを見学することになりました。
▲中宮キャンパスを見学しました
最初に関西外大の紹介動画を見た後、中宮キャンパスを見学しました。続いて、VR演習室「Hello,World.」で国際共生学部などの学生とクイズやゲームで交流を深めました。
▲VR演習室でクイズやゲームを楽しみました
「ひらがなは全部でいくつあるでしょうか?」「日本では何歳からお酒が飲めるでしょうか?」といったクイズが出され、高校生たちは見事に正解しました。また、「漢字で自分の名前を書いてみましょう」では、外大生に名前を漢字で表記してもらいました。
▲自分の名前を漢字にあてはめて書いてもらいました
このほか、じゃんけんの勝ち負けで列をつくっていく「ジャンケン・トレイン」では、インドネシア語と日本語の「ジャンケンポン」が飛び交って盛り上がりました。
▲インドネシア語と日本語のジャンケンポンが飛び交いました
地理に興味があって将来は法律を学びたいという2年生のアフィフさんは「関西外大はとても大きな大学で興味があります。このような大学で勉強したいです」と話していました。
また、将来は国際ビジネスを勉強したいと話す1年生のシィタさんは「関西外大がとても気に入りました。関心が深まりました」と外大生に熱心に質問していました。
▲「selemat datang」はインドネシア語で「いらっしゃいませ」
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