新入生が留学生と交流する「Welcome Party」が御殿山キャンパス・グローバルタウンで開かれ約200人が参加しました

 新入生に留学生との交流のきっかけをつくってもらおうと4月9日、御殿山キャンパス・グローバルタウンで「Welcome Party」が開かれ、留学生と外大生約200人が参加しました。


▲新年度第1回のイベントは200人が参加しました

 御殿山キャンパス・グローバルタウンで、留学生と外大生の交流活動に取り組む「グローバル・イノベーション・プログラム(GIP)」が開催しました。GIPは CAFÉ COMMONS で毎週火曜日の午後5時から、留学生や外大生に呼び掛けてさまざまな交流イベントを開いてます。

 春学期がスタートして第1回となるこの日は、最初に谷本ホールで〝外大クイズ大会〟が行われました。外大生と留学生4~5人でグループをつくり、グループ対抗戦で外大をめぐる30題の問題に挑戦しました。


▲外大生と留学生でグループをつくりました

 「今年の入学者は何人ですか?」「外大の海外協定校は何校ですか?」「年間の海外留学生は何人ですか?」といったデータに関する問題から、「御殿山キャンパスはどこの街並みを参考にして造られましたか?」「外大ではいくつの言語が学べますか?」「200円でランチを食べることができるのは何曜日ですか?」といったひねりの効いた4択問題まで、さまざまな問題に取り組みました。


▲外大をテーマにしたクイズ大会では〝難問〟も出題されました

 答えの正しさと答えるスピードによってポイントが決まりました。1問ごとに上位のグループのポイント数が発表されると大きな歓声が起こりました。1位と2位のグループには全員に景品が手渡されました。


▲1位のグループにはパンダが贈られました

 クイズ大会のあとは会場を CAFÉ COMMONS に移して、10人前後でグループをつくり、留学生と外大生でフリートークを楽しみました。







 米国から来た留学生のディランさんは、英語国際学部1年の塩谷愛音さん、仁木蒼依さん、木下鈴菜さんとグルーブになり、クイズ大会に臨みました。ディランさんは「とても楽しいイベントでした。外大生の友だちが3人できました」と笑顔で話していました。塩谷さんは「米国で何をしているのかとか、好きな音楽は何かとか、留学生といろいろな話ができました」といい「ディランさんはポッチャマと日本のカレーが好きだそうです」とすっかり打ち解けた様子でした。


▲すっかり打ち解けた(左から)木下さん、仁木さん、ディランさん、塩谷さん

 次のGIPのイベントは、昨年度一番人気が高かった「LANGUAGE TABLE」で、4月16日(火)午後5時から御殿山キャンパス・グローバルタウンの CAFÉ COMMONS で開きます。

 
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