セパタクロー部の三宅莉紗子選手が日本代表強化指定選手に選ばれました。U-23、U-21強化指定選手にも5人が選出されました。

 セパタクロー部の三宅莉紗子選手(外国語学部英米語学科4年、兵庫県立西宮高)が、日本セパタクロー協会の2023年度前期の強化指定選手に選ばれました。強化指定選手はアジア大会の日本代表候補になります。


▲強化指定選手に選ばれた三宅選手(左)。右はU-23強化指定選手に選出された河場選手

 このほか、アンダー強化指定選手として、U-23強化指定選手に、馬場崎寛樹選手(英語国際学部4年、愛媛・済美高)▽三野諒人選手(外国語学部英米語学科4年、神戸市立科学技術高)▽河場なずな選手(英語キャリア学部1年、神戸弘陵学園高)が選ばれました。三野選手は2020年度前期にU-20強化指定選手に選ばれ、そのままアンダーが上がり、現在はU-23強化指定選手に選出されています。


▲左から馬場崎選手、三野選手、河場選手

 同じくアンダー強化指定選手として、U-21強化指定選手に、小西智大選手(外国語学部英米語学科4年、愛媛・済美高)▽吉留匠輝選手(外国語学部英米語学科1年、奈良育英高)が選出されました。


▲左から小西選手、吉留選手

 2023年度前期の強化指定選手には15人が選出されました。大学生から選ばれたのは三宅選手を含めて4人です。強化指定選手は、2023年9月に中国・杭州で開かれる第19回アジア競技大会の日本代表選手候補になります。アジア大会の出場に向けて一歩前進しました。


▲2022年12月の全日本学生選手権で準優勝を果たしました。後列右から2人目が三宅選手

 三宅選手は「目標だった強化指定選手に選んでいただくことができてうれしく思っています」と喜ぶとともに「ここからがスタートだと思い、周りの強化選手にたくさん刺激をもらいながらさらに成長できるよう努力します」と話しています。



 
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