春学期の授業が始まり、新学部と新学科も始動しました

 2023年度春学期の授業が4月3日から始まりました。本年度から新しく設置された、国際共生学部と外国語学部の英語・デジタルコミュニケーション学科は新入生を迎えてスタートを切りました。

 
▲1年生が初めてオールイングリッシュの授業に臨みました

 国際共生学部のモモルダエーバ・タチアナ講師が担当する「Academic Writing Ⅰ」の授業には17人が出席しました。授業はオールイングリッシュで進み、アイスブレイクの自己紹介では、自分を表すためのオリジナル紋章を作成し、趣味や高校時代のこと、好きな食べ物などをクラスメイトに紹介しました。

 校則や授業内でのルールを説明し終えると、受講生は「My goals for this year」をテーマにエッセイを書き上げ初めての授業を終えました。

 
▲デザインした紋章を使って自己紹介しました

 授業に参加した久保ひのりさんは、「すべて英語ということもあり、とても緊張しましたが、先生が優しい単語を使って説明してくださり少し安心しました」とホッとした様子。そして「授業を終えてこれから頑張ろうと改めて気合が入りました」と話しました。

 
▲授業概要を説明しました

 英語・デジタルコミュニケーション学科では、英語力を磨くとともに、デジタルスキルを学修します。山﨑のぞみ教授の「Academic Reading Ⅰ」では、文献や留学先の大学での授業を理解するために必要なReading力を身に付けます。「英語の語彙を正しく理解し、読むことができる力をつけましょう」と授業の概要を説明しました。
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