海外協定校である韓国・釜山外国語大学の張舜興総長が谷本榮子理事長を表敬訪問しました

 海外協定校である韓国・釜山外国語大学の張舜興(チャン・スンフン)総長が4月3日、谷本榮子理事長を表敬訪問しました。


▲谷本理事長を表敬訪問した釜山外国語大学の張総長(左)

 釜山外国語大学と関西外大は、2006年に学生交換協定を結び、2009年に学位留学協定を締結しています。今までに外大からは、短期留学を含めると102人を派遣、釜山外国語大学からは23人の留学生を受け入れています。

 張総長は外大の紹介動画を見ながら「関西外大のキャンパスは本学ととても良く似ています。本学が参考にしてつくった大切な大学です」と話しました。


▲最初に関西外大の紹介動画を見ました

 谷本理事長は、釜山外国語大学の新キャンパス設計をめぐり中宮キャンパスの設計会社を紹介した経緯を説明すると、張総長は「理事長のおかげで立派なキャンパスができました。ぜひお越しください」と応えました。

 また谷本理事長は「釜山外国語大学は、47カ国の408の大学・組織と協定を結び、外国人教員の確保水準は韓国の私立大学で1位と聞いています。すばらしい発展を遂げておられます」と述べました。


▲和やかに言葉を交わす(右から)谷本理事長、張総長、国際交流処長の鄭明淑(ジョン・ミョンスク)さん

 すると張総長は「寮は大きく、サポートを充実させています。学長の方針で学生・職員に朝食を無料で提供したり、図書館を24時間開けるなどしています。さまざまな制度をつくって学生に少しでも長く大学に滞在してもらい、大学が好きになれるようにしています」と紹介しました。

 手厚いサポートについてうなずきながら聞いた谷本理事長は「学生あっての大学、学生ファーストを貫くことは大切です」と話していました。


▲懇談の途中で記念撮影に臨みました

 このあと、張総長と谷本理事長は会食しながら懇談を続けました。張総長はまた、短期留学帰国生との座談会に参加するなどして交流の絆を確かめました。

 
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