国際交流部職員が米国のダブル・ディグリー留学協定校4校を訪問し、プロモーション活動を行いました

 関西外大への留学促進を主な目的として、より多くの留学生を派遣してもらうおうと、国際交流部の寺尾知子課長補佐とセオ・ギョンウク係長が9月23日から10月4日まで、米国の4つの協定校を訪問し、本学留学生別科のプロモーションを行うとともに、協定内容や今後のダブル・ディグリー留学を含む国際交流の展開について協議しました。


▲イーロン大学

 ノースカロライナ州のイーロン大学▽ニューヨーク州のニューヨーク州立大学オルバニー校▽オハイオ州のマイアミ大学▽オレゴン州のパシフィック大学の4大学を訪問しました。


▲ニューヨーク州立大学オルバニー校

 訪問したすべての大学において、留学生別科への留学について関心度が高く、プレゼンテーションの後、活発に質疑応答が行われました。寺尾課長補佐とセオ係長は「日本への留学に興味がある学生や日本に関連する授業を担当する教員と直接面談できたことで、さまざまな発見がありました」と話しています。


▲マイアミ大学

 今回の訪問から、学修サポートの充実や外国人留学生向けの新たな留学費用支援システムの構築、ダイバーシティ&インクルージョンなど、グローバル教育には欠かせない取り組みを今後も更に充実させるべきであると指摘しています。


▲パシフィック大学

 また、訪問先の大学では、大学としての「サステイナビリティ」へのコミットメントが明確に表明されており、それが学生間にも浸透していること、「インクルーシブ」「アクセシビリティ」に対する取り組みがしっかりとなされていることも印象的だったとしています。
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