英語キャリア学部小学校教員コースの1年生が、枚方市立禁野小学校で給食や授業などの時間を子どもたちと過ごしました

 英語キャリア学部小学校教員コースの1年生26人が10月20日、枚方市立禁野小学校を訪れ、給食や清掃、授業などの時間を共に過ごし、小学生の学校生活に触れました。


▲〝ミニミニ教育実習〟を体験しました

 小学校の教員を目指す外大生に、1年生のときから教育現場になじんでもらい、教員の魅力を実感するのが狙いです。1~6年生までの計13クラスを、それぞれ2人の外大生が担当し、給食、昼休み、清掃、5時間目の授業を子どもたちとともに過ごしました。


▲給食の時間も楽しく過ごしました

 わかめご飯、きつねうどん、じゃこ豆などの給食を子どもたちとともに味わった後、昼休みは教室や運動場でゲームやボール遊びを楽しみました。また、ほうきやぞうきんを手に、教室や廊下の清掃にも参加しました。


▲ゲームですっかり打ち解けました

 5、6年生の5時間目は運動会の合同練習でした。外大生は、教員の指導できびきびとフラッグ行進を練習する子どもたちを真剣な表情で見ていました。


▲運動会の合同練習です

 1年生のクラスでは、外大生を交えた〝きんやっこパーティー〟を開きました。自己紹介のあと、「はいはいリレー」「じゃんけんれっしゃ」などのゲームで子どもたちとの距離が縮まりました。


▲あっという間に子どもたちに囲まれてしまいます

 「自分の小学生時代と重なりました」という佐合栞さんは「学童保育のアルバイトをしています。想像していたことと同じような感じでしたが、もっと頑張ろうと思いました」と話していました。

 またボランティアで子どもたちのキャンプ活動を支援している松永聖莉さんは「とても可愛いです。しっかりとした先生になろうと思いました」と子どもたちを見つめていました。
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