ANAキャビンアテンダント講座@関西外大 説明会に230人参加


▲満席の大教室で講座内容を説明する現役CAの山本潤子さん 

全日空(ANA)の現役客室乗務員(キャビンアテンダント・CA)が講師を務め、学内でCAを養成する「ANAキャビンアテンダント講座@関西外大」の学内説明会が、6月10日(学研都市キャンパス)、11日、12日(中宮キャンパス)に開かれ、3日間で約230人の学生が参加。CA講座への関心の高さをうかがわせた。
 
同講座は、本学とANAビジネスソリューション(株)が「教育連携協定」を結び、有償のCA養成プログラムとして6日間の集中講義を行う。夏休み期間中の8月24日~28日の5日間が講義で、最終日の29日に小論文試験を行い、合格した受講生には単位が認定される。春休みは2月15日~19日が講義、最終日の20日に小論文試験が行われる。いずれも1日3コマの授業となる。説明会には、講師として講座を受け持つCAの山本潤子さん(ANAエアラインスクール大阪校に出向)が来学、社会人の心構え、接遇・サービスの基本、エントリーシートの書き方など就職活動のサポートも行う講座内容を話した。
 
受講費は、学内特別受講料として入会金が免除され、受講料も大幅割安になっている。また、受講後は、ANA大阪空港での実務体験も可能で、搭乗ゲート業務のサポート、ハンドリングなどが体験できるという。

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