高校教員対象入試説明会開く 7府県から150人が参加

 三重県を含む近畿7府県の高校の進路指導担当教員を対象にした入試説明会が71日、中宮キャンパス・コンベンションホールで開かれた。約150人が参加し、各学部のカリキュラムの特色や3年後に英語国際学部が移転する「御殿山キャンパス・グローバルタウン」の概要説明などに耳を傾けた。この後、個別相談のほか、中宮キャンパスのキャンパスツアーも行われた。

▲ コンベンションホールで開かれた高校教員対象入試説明会
 

 説明会ではまず、谷本義高・大学学長が本学の教育について説明。英語キャリア学部、外国語学部の学びの特徴を詳しく話した後、英語国際学部について「1年次で英語力、中国語力を身に付け、2年次の語学留学でさらに語学力に磨きをかけます」などと語った。また、K.G.C.ベーシックスの授業を例に挙げて、短期大学部の特色説明した。

▲ 学部ごとの特徴を説明する谷本義高大学学長

 

 続いて、入試広報企画部の稲増哲次長が、2年後開学予定の「御殿山キャンパス・グローバルタウン」について、スライドや3D画像を映しだして説明した。約5万平方㍍の新キャンパスを中宮キャンパスと一体運用することで、「関西外大ルネサンス2009」で構築した「外大ビジョン・6つの柱」を具現化することを強調。3D画像に沿って、5つのステージに分かれた新キャンパスの内容をわかりやすく説明した。

▲ 入試広報企画部の稲増哲次長は画像を使って新キャンパスの概要を紹介

 

 入試広報企画部入試業務課の嶌岡忠彦次長が2017年度入試の実施概要を説明した後、会場内の特設コーナーで個別相談を受け付け。留学、就職、学生生活、入試などについて、本学の担当者とのやり取りが続いた。

▲ 会場の一角には新キャンパスの模型が設置された

▲ 入試、就職、留学などの個別相談コーナーも設けられた

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