中宮キャンパスに陸上競技場が完成 関係者が出席して竣工式

 中宮キャンパスに陸上競技場と連絡通路のブリッジが完成し、2月2日、関係者が出席してブリッジのキャンパス側上り口で竣工式が行われました。両施設はそれぞれ2018年6月と8月に着工し、陸上競技場は同年12月に、ブリッジは2019年1月に完成しました。


▲竣工式でテープカットする谷本榮子理事長、谷本義高学長、谷本和子短大副学長

 陸上競技場はキャンパス西側に隣接し、広さ1万137平方メートル。外周部分に足腰に優しいウッドチップ舗装のトラック(1周333メートル)1レーン、その内側にポリウレタン舗装のトラック4レーンを施工。フィールドは芝の長さが長いロングパイル人工芝を設置。照明も完備した全天候型のグラウンドで、女子駅伝部や陸上競技部が使用しており、体育の授業でも使われる予定。


▲陸上競技場で練習する女子駅伝部員と陸上競技部員

 ブリッジ(施設名称は西ブリッジ)は鉄骨・鉄筋コンクリート造で、長さ70・9メートル、幅3・3メートル、ケタ下4・7メートル。キャンパスからコマツ大阪工場の敷地をまたいで競技場とつながれています。


▲陸上競技場で写真に収まる式典参加者

 竣工式には、谷本榮子理事長、谷本義高学長、谷本和子短大副学長、理事、各部署の代表職員、学友会本部と体育会本部の役員、女子駅伝部員、陸上競技部員ら約30人が出席。谷本理事長、谷本学長、谷本短大副学長がテープカットして完成を祝った後、ブリッジの渡り初めを行い、競技場を視察しました。
 
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