プロレスラーの晴斗希さん(外国語学部スペイン語学科)も卒業。谷本理事長が激励しました
▲谷本理事長にチャンピオンベルトをみせる晴斗希さん(右)
小学3年のころからプロレスラーに憧れていた晴斗希さんは、プロレスの聖地・メキシコでのデビューを夢見て、スペイン語を体得しようと入学しました。1年の春休みと2年の春休みに、約2カ月間にわたりメキシコに滞在して、メキシコのプロレス「ルチャリブレ」に実際に接しました。思いはさらに強くなり、在学中の2019年1月、ついに日本でデビューを果たしました。デビュー後はメキメキと実力を伸ばし、2020年12月にはWDWのチャンピオンとなり、初めてチャンピオンベルトを獲得しました。
▲谷本理事長にプロレスの魅力と自らの夢を語りました
晴斗希さんは、谷本理事長にチャンピオンベルトを見せながら「勝負に勝つことはもちろんですが、お客さんに楽しんで喜んでもらうことがプロレスラーの役割。他の格闘技にはない魅力です」と話したうえで「外大でスペイン語を学んで本当に良かったと思います。すべてがつながっていました」と振り返りました。そして「メキシコでデビューしてチャンピオンベルトを取りにいきます」と力強く約束しました。
谷本理事長は「とても厳しいことをするのですから、決して無理をしないように体に気を付けてください」と気遣いました。そして「ぜひメキシコへ応援に行かないといけませんね。頑張ってください。楽しみにしています」と激励しました。
▲指導を受けた魚住真司准教授(左端)と山森靖人准教授(右端)にも活躍を誓いました
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