関西外大を余すところなく伝えるオンラインイベントに全国の高校生220人が参加しました
▲今年もW-CTが手づくりイベントを届けます
今回のオンラインイベントは、4月に誕生する国際共生学部の模擬授業▼現役の外大生が企画した「KANSAI GAIDAI LIFE!まるわかりツアー」▼留学や入試などの個別相談の3本立てで、オープンキャンパスなどになかなか参加できない遠方の高校生が多数参加しました。
【国際共生学部の模擬授業】
学科長に就任予定のリンダ・ボアカー教授が「 Is Japan facing a time of big change? 」をテーマに講義しました。
▲幕末・明治維新を題材に講義するボアカー教授
オールイングリッシュの講義では、幕末から明治維新にかけての日本について触れて「日本人は知識や情熱をもって、進むべき新たな道を求めて挑戦しました。時代の転換期には社会で変化が起きます」と述べました。そして「現在の日本はどうでしょう。どのような変化が起きていますか? 皆さんは何をすべきなのでしょうか」と投げ掛けました。
またボアカー教授は、大変革期に必要とされる Global Engagement Person とは「知識、スキル、考え方と情熱、実践力」の4つを兼ね備え、世界の仲間と新たなことに挑戦し、変化をもたらしたい人だと強調し、「国際共生学部は、変化を起こしたいと思っている情熱をもった学生を歓迎します」と話しました。
【KANSAI GAIDAI LIFE!まるわかりツアー】
学生広報チームW-CT(Wakuwaku Creative Team)が企画しライブ配信しました。
▲中宮キャンパスの紹介はセントラルガーデンからスタート
▲御殿山キャンパス・グローバルタウンの美しい建物群を紹介しました
前半のキャンパスツアーは、まず中宮キャンパスからスタート。セントラルガーデンを起点に図書館学術情報センターや教室棟、キャリアセンター、円形広場などを巡り歩いて紹介しました。続いて御殿山キャンパス・グローバルタウンからのライブは、VILLAやACADEMIC COMMONSなどの教室のほか、芝生広場、カフェテリア、LEARNING COMMONSといった欧州風の街並みを取り入れたキャンパスを余すところなく伝えました。
▲パネルディスカッションでは高校生の疑問に丁寧に答えました
また後半のパネルディスカッションでは、W-CTのメンバーが「挑戦していること」や「コロナ禍でのモチベーションの保ち方」を紹介しました。
さらに高校生の疑問に答えるQ&Aセッションでは「外大に入学した理由は?」「県外の学生はどのような生活をしているか?」「英語が苦手だけれどどうしたらいいか?」といった質問に対して、自らの経験を踏まえてユーモアを交えて答えました。最後に「悔いのない進路選択をしてください」「自分を信じて夢に向かってください」とエールを送りました。
【オンライン個別相談】
授業、留学、入試、キャリアについて、担当職員が高校生の疑問や質問に具体的に答えました。また現役の外大生に直接相談できる「先輩と話そう!」もあり、3人の現役生が「留学に向けてどんな勉強をしたのか」といった質問に丁寧に答えていました。
▲高校生たちが先輩にさまざまな相談を持ち掛けました
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