常翔啓光学園中学の2年生が外大生の指導を受けながら、英語を使ったゲームやスピーチに挑戦しました

 将来の進路選択に向けて大学を知るため、常翔啓光学園中学の2年生32人が7月1日、中宮キャンパスを訪れ、外大生の指導を受けながら英語を使ったゲームや英語のスピーチに挑戦しました。


▲中学生に大学を知ってもらうのも大きな目的の一つです

 同校の課外活動の進路探求プログラムの一環で、吉田賢明さん(英語国際学部2年)、森山博翔さん(同)、西村蓮さん(外国語学部英米語学科2年)が企画したアクティビティーで英語に親しみました。

 3つのグループに分かれて、グループ内やグループ同士で競い合いました。最初は「シュレイズ」という英語学習ゲームで肩慣らしをしました。食べ物や動物、国の名前、音楽などのジャンルを選び、制限時間内にヒントを聞いていくつの英単語が分かるかを競いました。


▲制限時間内にどれだけたくさん答えられるかを競いました

 次に英語のしりとりで単語力を鍛えました。ホワイトボードに次々と単語を書き出していくグループ戦で、単語力を試しました。


▲しりとりでは単語力がモノをいいます

 またグループごとにテーマを決めて1分間の英語スピーチに挑みました。「友だちとUSJに遊びに行ったこと」や「映画を見に行って食事をしたこと」「テストが終わってうれしかったこと」「財布を拾って届けたこと」など、最近の出来事について外大生のアドバイスを受けながら英語でスピーチしました。


▲最近の身近な出来事を英語でスピーチしました

 小学生や中学生ら子どもたちの指導に当たるのは初めてだった西村さんは「みんなと楽しめました。単語をよく知っていて英語力が高くて驚きました」と話していました。


▲グルーフ戦で英語力を鍛えました
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