2023年秋に長期派遣する留学生の壮行会が開かれ、178人に認定証書が授与されました
▲178人が留学派遣されます
留学プログラム別では、ダブル・ディグリー留学19人▼2カ国留学6人▼短期大学部ダブル・ディグリー留学3人▼専門留学13人▼リベラルアーツ留学117人▼イベロアメリカリベラルアーツ留学5人▼英語&専門留学3人▼英語&リベラルアーツ留学11人▼語学&インターンシップ留学1人です。
派遣留学生を代表して、アラヤル・クリスナさん(英語キャリア学部3年)、比嘉亜美さん(同2年)、安西芽唯さん(外国語学部英米語学科3年)、北島希望さん(同スペイン語学科3年)が大庭幸男学長から、岡田久実さん(短期大学部2年)が谷本和子短期大学部学長から、それぞれ留学生認定証書を受け取りました。
▲アラヤル・クリスナさん
▲比嘉亜美さん
▲安西芽唯さん
▲北島希望さん
▲岡田久実さん
続いて大庭学長が式辞を述べました。「海外協定校の数や多彩な留学プログラムが外大の特色として挙げられていますが、きめ細かな留学準備教育も特色の一つです」といい「今までの成果を信じて留学生活のスタートを切ってください」と励ましました。
そして〝ぜひこころに留めてほしい3つのこと〟として、「関西外大の公費での留学生であることを常に自覚すること」「留学先のさまざまな人たちと積極的に交流し、多様な文化や価値観をしっかり身に付けること」「自らの目標をしっかりと定め、自分の能力を信じ、勇気を持って目標に向かい挑戦すること」を挙げました。
▲式辞を述べる大庭学長
また、国際交流部副部長の豊田裕之准教授がオールイングリッシュで祝辞を述べました。豊田准教授は「自分のコミュニティーの範囲を越えて社会に目を向けてください」と話し「自分にできることは限られているかもしれませんが、社会に影響を与えることができると信じています」とエールを送りました。
▲祝辞を述べる豊田准教授
最後に派遣生を代表して、ジョン・キャロル大学(米国)に留学する渡邊真弥さん(英語キャリア学部2年)がスピーチしました。渡邉さんは「There is always light behind the clouds(雲の向こうはいつも青空)」という座右の銘を紹介しました。
高校時代の留学がコロナ禍で中止になったことや、留学準備教育でくじけそうになったことなどを思い返して「自分で苦労して乗り越えた困難の先に見える青空は何よりも輝いて見えるはずです」とアピールしました。そして「皆さんもさまざまな〝雲〟に直面するでしょう・しかしその向こうには〝青空〟があります」と訴えました。
▲「There is always light behind the clouds」とスピーチする渡邉さん
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