秋学期から関西外大で学ぶ海外からの留学生が到着しています

 関西外大で秋学期から学ぶ海外からの留学生が到着しています。秋学期に外大で学ぶ留学生は、春学期からの延長を含み約500人。秋学期より新たに留学生別科で学ぶ留学生は、28カ国・地域から来日する400人余りです。国・地域別でみると、米国からの260人のほか、カナダから25人、オランダから19人などを予定しています。

 
▲RAが留学生をスムーズに迎え入れました

 Global Commons 結 -YUI-では、外大生のRA(レジデントアシスタント)がバスの中で説明する人、チェックインする人、鍵を渡す人など役割分担をして、長時間の移動で疲れている留学生の負担にならないように迎え入れました。チェックインでルームカードを受け取ると、居室で新型コロナウイルスの抗原検査をしてから入居手続きが行われました。

 
▲YUIに到着し、チェックインをする留学生

 秋学期がスタートする8月28日に向けて、YUIの施設やルールの説明、関西外大での過ごし方や授業についてのオリエンテーションを予定しているほか、入学式は9月9日に行います。

 オーストラリアからの留学生フェイスさんは、「大学では政治学を専攻し、中でも国際関係を学んでいます。日本からみた国際関係を学びたいなと考えています」と話しました。

 また、米国から来たロッコさんは、「私は情報工学が専攻なので、日本語を学んでいません。でも日本の言語や文化に興味があります。留学中に日本語を習得できるように頑張ります」と意気込みを見せていました。
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