卒業生でプロレスラーとして活躍中の晴斗希さんが「枚方プロレスまつり」で勇姿を披露しました

 外国語学部スペイン語学科の卒業生で、現在道頓堀プロレスに所属し、プロレスラーとして活躍中の晴斗希さんが9月30日、ニッペパーク岡東中央で開かれた「枚方プロレスまつり2023」で勇姿を披露しました。


▲枚方プロレスまつりに参戦した皆さん(前列左から2人目が晴斗希さん)

 晴斗希さんは在学中にプロデビューし、メキシコでのライセンスも取得しました。2021年3月の卒業後は数々のタイトルを獲得し、メキシコやカナダへ単独で遠征し、技に磨きをかけています。


▲晴斗希さん(右)にサインしてもらう砂原由美准教授(左)

 外大をはじめ枚方には、熱烈な〝晴斗希ファン〟が多く、枚方でのタッグマッチには大勢のファンが応援に駆け付けます。この日は枚方プロレスまつりを主宰した田中祐樹さん(枚方兄さん)とのペアでメインイベントのタッグマッチに出場し、スミヒデアキさん・橘隆志さんのペアと対戦しました。


▲白熱した試合を繰り広げました

 晴斗希さんは「今年は自分でアレンジした海外遠征を実現できて、良い経験を積むことができました」と振り返り、「外大の後輩や先生方、卒業生の皆さんに応援してもらえるのはとてもうれしいです。いつか外大で試合を見ていただきたいです」と話していました。


▲ファンが次々と声を掛けていました

 リングサイドで観戦した別府芽生さん(スペイン語学科1年)は「海外でも活躍している晴斗希さんの試合を間近で見て、お話もできて、とても良い刺激になりました。私も頑張ります」と笑顔で応援していました。

 また鈴木歩乃香さん(スペイン語学科2年)は「プロレスラーの夢を叶え、リングに立つ晴斗希さんはとても輝いて見えました。夢に向かって頑張る勇気をもらえました」とガッツポーズを見せていました。


▲(左から)晴斗希さん、別府さん、鈴木さん、新津吉太郎講師

 晴斗希さんの在学中から応援を続けている山森靖人教授は「ルチャ・リブレの本場メキシコさながらの熱い試合と会場の楽しい雰囲気が最高でした。元気をもらえました。無謀とも思える挑戦をして、道を切り開いていく晴斗希さんの突破力は素晴らしい」と目を細めていました。

 また晴斗希さんにサインをしてもらった砂原由美准教授は「気持ちよく観戦できました。晴斗希さんが登場した際、会場が関西外大コールに包まれたのが印象的でした」と話し、新津吉太郎講師は「リングと観客、関西外大、枚方が一体になっていました。晴斗希さんの試合運びやパフォーマンスがすばらしかったです。外大の学生にぜひも晴斗希さんを知ってもらいたいです」と感激していました。
 
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