外大生や留学生を相手に、小学生が英語の力を試す「子ども大学探検隊」が開かれました
▲小学生たちが英語の力を試してみました
最初に、英語でお互いの名前や誕生月を質問しあいながら列をつくっていく「順番並びゲーム」や、「Simom Says」で外大生や留学生と打ち解けていきました。
▲打ち解けていくと少しずつ英語も分かるようになってきました
次にハロウィンが近いことから、ハロウィンのキャラクターをふんだんに使った「ハロウィン版フルーツバスケット」と「ビンゴゲーム」に挑戦しました。メンバーへの指示や質問、掛け声はすべて英語で、少し戸惑いながらも外大生や留学生に助けてもらってゲームを楽しむことができました。
▲外大生手づくりのハロウィンバージョンのビンゴゲームを楽しみました
ゲームのあとは4つのグループに分かれて、できる限り英語を使ってコミュニケーションを図るフリートークで盛り上がりました。「Dream」「Family」「Travel」などとテーマが書かれたカードを引き、テーマに沿って会話を進めていきました。留学生から「どんなゲームをするの?」と聞かれて、逆に留学生に対して「米国ではどんなゲームが人気なの?」と聞き返す小学生もいました。
▲ゲームを通じて英語に親しんでいくことができます
少し前に小学校でボランティアを経験したという米国からの留学生スカイラーさんは「子どもたちとコミュニケーションをとるのは今回で2回目です。英語を教えたり、一緒に遊んだり、とても楽しかったです」とにこやかに話していました。
▲ビンゴゲームで子どもたちに答えるスカイラーさん(左)
また米国の留学生ジェナさんは「日本の小学生とこのように話すのは初めて」といい「英語の先生になるのが夢という子がいました。とても幸せな気持ちになりました」と笑顔で話していました。
▲ハロウィン版フルーツバスケットでキャラクターを紹介するジェナさん(中央)
探検隊のリーダーを務めた浦上陽生さん(英語国際学部4年)は「積極的に英語を話そうという子が多くなったような気がします。とても良かったと思います」と振り返っていました。
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