短大部で自己推薦入試 入学前教育を実施

 今年度から短期大学部で新たにスタートした「自己推薦入試」の第1回目となる入学前教育が10月28日、中宮キャンパスで行われました。


▲関西外短の魅力を紹介する谷本和子・短大部学長

 オリエンテーションでは、谷本和子・短大部学長が入学前教育の狙いを説明したあと、短期大学部の教育の特徴や就職サポート体制・実績、編入学や留学制度などを紹介しました。後半では「入学前教育を通して、学びの楽しさを知り、入学に備えて欲しい。”What one likes, one will do best!” 好きこそものの上手なれという言葉があります。関西外短で、なりたい自分になるための学びをして欲しい」と激励しました。


▲英語講義「バーチャル空間で英語を学ぼう!」

 第2講目は、短大部の村上裕美教授による「バーチャル空間で英語を学ぼう!」の講義が行われました。VRを使って、ゴーグル越しに見える景色を英語で紹介するなど、アクティビティを交えて英語を学びました。外国人留学生のソーン・ローリ・ノーランさん(アメリカ・アクロン大学出身)、ロエブ・セオドア・セージさん(アメリカ・サラローレンス大学出身)も講義に参加し、高校生らは留学生との交流を楽しみました。


▲VRを使って実践的に英語を学習

 引き続き、「グローバル時代の国語力」をテーマに菅澤崇教授、鶴見直人准教授が講義を担当しました。入学前教育は、11月25日、12月16日にも行われます。
一覧を見る