サッカー部が関西学生サッカーリーグで昇格を決めました

 サッカー部が「第101回関西学生サッカーリーグ」の4部Aリーグで、7勝1敗3引き分け勝ち点24の成績を収め、3部リーグへの昇格を決めました。

 リーグ戦でサッカー部は、引き分けを挟んで7連勝を記録し、最終戦を待たずに昇格を決めました。


▲昇格を決めて喜びが弾けました

 昇格を決めた第10節の京都外国語大学戦では、前半を0-0で折り返し、後半は開始早々に先制を許す苦しい展開となりました。しかし、江口蓮郎選手のシュートで同点にしたあと、試合終了間際に田村大智選手が値千金の劇的な逆転ゴールを決めました。続いて堀田京聖選手がダメ押しの3点目を決めて、見事な逆転勝利を遂げました。

 このリーグ戦では堀田選手が9アシストを決めてアシストランキング1位となったほか、江口選手が10ゴールでゴールランキング2位、堀田選手が6ゴールで6位を飾りました。


▲全員の力でリーグ昇格を遂げました

 平井博志監督は「4部リーグは22大学が所属し、2大学しか昇格できない一番厳しいリーグです。部員たちは早朝から練習に励み、夏期合宿も行い、関西大学、桃山学院大学、甲南大学などの1部リーグの強豪校との練習試合を重ねてきました。また谷本グリーンフィールドも開設していただき、この上ない環境の中で取り組むことができました」とシーズンを振り返り、「来年度は全国の強豪校から有望な新入生を迎えます。5年以内に1部リークに昇格し、全日本大学サッカー選手権大会への出場を目指します」と抱負を述べています。


リーグ戦の成績は次の通りです。

関西外大 3-2 びわこ学院大
(2-0、1-2)
関西外大 4-2 和歌山大
(2-2、2-0)
関西外大 8-0 大阪経済法科大
(4-0、4-0)



関西外大 1-1 大阪信愛学院大
(1-1、0-0)
関西外大 4-1 滋賀大教育学部
(2-1、2-0)



関西外大 1-1 神戸国際大
(0-1、1-0)
関西外大 2-0 兵庫県立大神戸
(1-0、1-0)
関西外大 4-1 兵庫県立大姫路
(1-0、3-1)
関西外大 3-3 大谷大
(1-1、2-2)
関西外大 3-1 京都外国語大
(0-0、3-1)
関西外大 0-2 明治国際医療大
(0-2、0-0)


 
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