短期大学部のキャリアプランニングの授業が開かれ、社会の第一線で活躍する卒業生3人が特別講師を務めました

 短期大学部のキャリアプランニングの授業が12月2日に開かれました。社会の第一線で活躍している3人の卒業生が特別講師を務め、就職活動へのアドバイスや、自身の仕事について話しました。


▲3人の卒業生が特別講師を務めました

 講師を務めたのは、いずれも2023年3月に短大部を卒業した忠澤玲奈さん(ホテル勤務)、垣本柚香さん(ホテル勤務)、宇野夏妃さん(メーカー勤務)の3人です。


▲(左から)忠澤玲奈さん、垣本柚香さん、宇野夏妃さん

 3人の卒業生は、現在の自分の業務について説明したほか、短大時代の就職活動を振り返りながら、自己分析や企業研究の方法、就職試験対策、キャリア授業の活用、キャリアセンターの活用方法などを話しました。

 後輩からの質問に対して、以下のように答えていました。

 「就活にはカレンダーなどでスケジュール管理したり、やるべきことを書き出して整理したりと見直しが必要です」

 「業界は幅広く見てほしい。エントリーは一般的に20社ほど、多い人は50社程度にしていました」

 「資格は特に取得していませんでしたが、TOEICも資格であると考え、1点でも高得点を目指しました。少しでも選考で有利になるので、頑張ってほしい」

 「面接練習は同じカウンセラーばかりではなく、いろいろな方と練習するとよいと思います」

 「大学学部の4年生もいる中での〝圧迫面接〟を経験し、くじけそうになったこともありますが、自分なりの発散方法があったので、乗り越えられました」
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