英語国際学部4年の佐野いつみさんが日中平和友好条約締結45周年記念の中国語スピーチコンテストで2等賞に輝きました

 英語国際学部4年の佐野いつみさんが、日中平和友好条約締結45周年を記念して2月4日に開かれた「中国語スピーチコンテスト」で2等賞に輝きました。



 コンテストは、中国駐大阪総領事館の主催で大阪産業大学梅田サテライトキャンパスで開かれました。2023年に開かれた大会やコンテストで、上位に入賞した西日本の中学~大学生13人が参加しました。


▲2等賞を獲得した佐野さん(右から3人目)

 「追梦中文,不负韶华 (Fly high with Chinese)」をメインテーマに、中国語学習、中国文化理解、日中交流、日中友好を内容とした独自のスピーチを制限時間5分以内で競いました。関西外国語大学からは、佐野さんと古和周子さん(英語国際学部3年)が参加しました。


▲古和さんは「信用と信頼」をテーマにスピーチしました

 佐野さんは、前年の夏に中国語スピーチの世界大会に参加するため初めて訪れた中国での経験をもとに、「〝橋〟からの贈り物」のタイトルでスピーチしました。「中国語をこよなく愛している」という結びつきだけで大きな愛による友情が芽生えたとし、中国語を学ぶことが夢に向けての架け橋となっていると訴えました。


▲佐野さんの表現力が高く評価されました

 内容、発音、表現力、暗唱、スピーチの内容に関する質疑応答が審査の対象となり、佐野さんは「表現力が断トツで素晴らしかった」などとして2等賞を獲得しました。


 
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