日米交流財団が留学生と情報交換の催し 本学と同志社大の7人参加

 アメリカの大学生に奨学金を支給し、日本への留学を支援している日米交流財団は11月13日、奨学金を受給している留学生と情報交換する催しを中宮キャンパスのICCで開きました。本学から6人、同志社大学から1人の計7人の留学生が参加しました。


▲あいさつするジーン・ファルビー日米交流財団副所長

 留学生が自己紹介した後、ジーン・ファルビー同財団副所長があいさつし、催しの趣旨や内容を説明しました。続いて、アリフ・イクバル外国語学部教授が長らくビジネス界に身を置いてきた経験を交えながら、将来のキャリア形成などについて講演しました。この後、質疑応答や情報交換を行いました。


▲講演するアリフ・イクバル外国語学部教授

 同財団は日米間のリーダーを育成する目的で1998年に設立。年間約100人に計350万㌦を支給しており、2019年秋学期は80人が受給。留学先大学別では多い順に早稲田大14人、関西外国語大10人、南山大4人、国際基督教大4人など。2018年に本学名誉博士号を授与されたAIGジャパン・ホールディングス代表取締兼最高経営責任者(CEO)ロバート・ノディン氏は同財団の理事を務めています。


▲学生の質問に対応するペイジ・コッテインガム—ストリーター財団事務局長(右から2人目)
 
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