硬式野球部の道端捕手が最優秀選手賞、竹永投手、橋口三塁手、中谷遊撃手がベストナインに選ばれました

 硬式野球部の道端良介捕手(4年、大阪桐蔭高)が阪神大学野球春季2部東地区リーグで最優秀選手賞に輝きました。また、竹永光投手(3年、常翔学園高)、橋口晃生三塁手(2年、報徳学園高)、中谷駿介遊撃手(4年、桜宮高)がそれぞれベストナインに選ばれました。いずれも初受賞です。このほか、関西外大は優秀放送賞を獲得しました。



 硬式野球部は春季リーグを8勝2敗で終え、同成績で1位になった桃山学院大とのプレーオフを制して、3年ぶりの優勝を果たしました。

 最優秀選手賞を獲得した道端捕手はリーグ戦で、守備率10割、盗塁阻止率5割、盗塁刺4を記録しました。投手を好リードする一方で、強肩の守備の要としてリーグ優勝に大きく貢献しました。


▲最優秀選手に輝いた道端良介捕手

 ベストナインに選ばれた竹永投手は、35回3分の1を投げて4勝を上げました。防御率1.02、29奪三振を記録し、先発投手陣の柱として活躍しました。


▲ベストナインに選ばれた竹沢投手

 同じくベストナインに選出された橋口二塁手は、打率3割1分3厘、出塁率3割9分5厘と打線の主軸の一人として打ちまくりました。


▲ベストナインに選ばれた橋口二塁手

 同じくベストナインに選ばれた中谷遊撃手は、出塁率が4割3分2厘で、リーグトップの7盗塁を記録しました。快打と俊足で攻撃のチャンスを広げるとともに、守備では華麗なグラブさばきを見せました。


▲ベストナインに選ばれた中谷遊撃手

【25日からの1部リーグ入替戦出場が決まりました】

 硬式野球部は5月19日、20日に、1部入替戦の出場権をかけて西地区優勝校の神戸国際大学と戦いました。19日には8回表の大逆転で勝利し、20日は9回裏に激的なサヨナラ勝ちを収めて1部入替戦への出場が決まりました。5月25日(土)、26日(日)に大阪市の南港中央野球場で、悲願の1部復帰をかけて大阪電気通信大学と対戦します。


▲20日の第二戦に先発した西村元輝投手


▲第二戦は成田侑介選手の激的なサヨナラ打で勝利しました

 (1部入替戦出場決定戦)

 関西外大 8-2 神戸国際大

 関西外大 4-3 神戸国際大



 
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