女子駅伝部が関西学生女子駅伝で7位、全日本学生女子駅伝の出場権を獲得

 第30回関西学生対校女子駅伝競走大会が26日、神戸市北区の神戸しあわせの村周回コースで開かれました。関西外大女子駅伝部は7位となり、仙台市で来月に開催される全日本大学女子駅伝対校選手権大会の出場権を見事に獲得しました。2018年まで5年連続で出場していた全日本大学女子駅伝の出場権を昨年は逃していただけに、雪辱を晴らす力走になりました。


▲見事にたすきをつないだ1~6区のメンバー

 3区の西出優月選手(3年)が区間3位、4区の矢尾桃子選手(2年)が区間2位の活躍を見せ、1時間42分31でフィニッシュしました。


▲左から1区、2区、3区で力走する各選手

 選手たちは「去年の悔しさを晴らすべく、チーム全員で戦い抜き、全日本の切符を掴むことができました。この大会に至るまで、学校関係者をはじめとする、保護者の方々、また沢山の応援してくださる方々の応援と支えが力になりました」と話し、「ここからまた全日本へ向けて、チーム一丸となり、全力で取り組んで参ります」と決意を語ってくれました。


▲左から4区、5区、6区を力走する各選手

 関西から全日本大学女子駅伝に出場するのは、本学女子駅伝部のほか、シード校の関西大学、大阪学院大学、立命館大学のほか、大阪芸術大学、京都産業大学、佛教大学、光華女子大学の8校です。
 今年の大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開閉会式は行われず、沿道での部員や大学関係者の応援も禁止され、選手やスタッフにはマスクの着用や3密の回避、手洗い消毒の徹底など、厳しい感染防止策がとられました。

 
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