硬式野球部が秋季リーグ優勝まで〝マジック1〟 1部昇格へ「3度目の正直」に期待が高まります

 硬式野球部が秋季リーグ優勝まで〝マジック1〟になりました。2020年秋季、2021年春季と連覇しながら1部昇格を逃しており、「3度目の正直」に期待が高まっています。


▲9月27日の桃山学院大戦です(先発の山下柊悟投手)

 関西外大チームは現在、阪神大学リーグ2部東地区で7勝1敗の成績を収めており1位です。わずか2ポイント差ですが大阪電気通信大学(6勝1敗1分け)を上回ってトップに立っています。10月1日、2日に大阪電気通信大学との1位―2位対決があり、1勝すれば優勝が決まり3連覇を達成します。


▲高橋健太郎投手(右)と志水渚選手(左)。9月26日の試合後、阪神大学野球連盟2部西2部東の公式インスタグラムでインタビューを受けました

 今シーズンは打撃が絶好調です。山本涼介選手が6割を超える打率で打ちまくっているほか、4割超の打率を記録している選手が、古井一希選手、志水渚選手、宮内拓海選手、川畑創選手と4人もいます(規定打席到達)。打線が爆発して大量得点し、コールド勝ちを収めた試合は3試合を数えます。


▲谷航成選手(右)と山下柊悟投手(左)。9月27日の試合後、阪神大学野球連盟2部西2部東の公式インスタグラムでインタビューを受けました

 また、高橋健太郎投手や山下柊悟投手ら投手陣の好投で、競り合いになった試合も制しています。

 2020年秋季リーグは1部昇格決定戦で惜敗、2021年春季リーグでは西地区優勝チームとの決定戦で惜敗しました。1部昇格を目前に2季連続で悔しい思いをしており、ぜひ雪辱を果たしてくれることを期待しましょう。


 
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