高校教員向けに入試説明会 160人が出席


▲会場いっぱいの160人が出席

近畿2府4県と三重県の高校で進路指導を担当する教員を対象にした入試説明会が7月4日、中宮キャンパス・コンベンションホールで開かれ、約160人の教員が参加。各学部のカリキュラムの特色やキャリア支援の説明を受けた。
 
関西外大を紹介したDVDを上映したあと、谷本義高大学学長が本学の教育について▷英語国際学部=2年次に1年間の留学で英語、中国語の2言語を修得▷英語キャリア学部=初めての4年生が現在就職活動中。これから実績が出る▷小学校教員コース=これから英語が話せる小学校教員のニーズが高まる▷外国語学部英米語学科=早期留学直結プログラムを新たに設けた▷同スペイン語学科=中南米の経済力が重視され、スペイン語能力が必要な時代がやってくる▷短期大学部=今年度から進路指導体制を強化。第2ステージに向けて手厚いサポート―など、特徴を説明した。また、充実したキャリア支援や4月から、教員養成に特化した新生・大学院についても付け加えた。入試部からは2015年度入試の実施概要が説明された。
 

▲教員からの個別相談にも応じた

このあと、参加した教員からの相談に本学職員が個別に対応。さらに、キャンパス内見学を希望する教員には、学生ボランティアが施設を案内した。また、約30人が学研都市キャンパスに向かい、担当者から「他大学、他学部にないユニークな英語国際学部のカリキュラム」の説明を受けた。学生ボランティア「シニア・スチューデント・メンター」とも懇談。教員は学びやキャンパスライフについて学生の話に耳を傾けていた。


▲学研都市では本館11階から自然豊かな里山キャンパスを見学


▲学研都市の学生と茶話会で懇談

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