京都府と就職支援協定を締結しました

 学生の就職活動の支援と京都府内の企業への就職促進で連携・協力しようと、関西外大と京都府は7月21日、就職支援に関する協定書を締結しました。


▲就職支援協定を締結した京都府の河島企画調整理事(左)と谷本理事長

 協定書では、大学の授業などを通じて低年次からのキャリア教育の醸成促進のほか、京都府内の企業などでのインターンシップの取り組み▽就職活動に支援を必要とする学生への連携促進▽留学生への支援▽学内で行う合同企業説明会の開催など9項目で連携していくことを求めています。


▲協定書です

 中宮キャンパスでこの日、谷本榮子理事長と京都府商工労働観光部の河島幸一・企画調整理事が協定書を交わしました。


▲河島理事は「京都の企業の良さをもっと知ってもらいたい」と話しました

 河島理事は「1人でも多くの優秀な学生に京都の企業の良さを知っていただきたいし、この協定をきっかけに京都に魅力を感じてもらいたいと思っています」としたうえで「日本で働きたいと考える留学生が多いと聞いています。ぜひ京都で活躍してもらいたいと思います」と話しました。


▲谷本理事長は「学生や留学生を精一杯サポートしています」と述べました

 谷本理事長は「卒業生が20万人、留学生別科の修了生は2万人おり、世界中で活躍しています」と話し「10年前から外国人留学生を対象にしたグローバルインターンシップを始めています。相互に協力しながら若い人材がスムーズに社会に出ていけるようにサポートしたい」と述べました。

 京都府は関西圏や首都圏の大学を中心に就職支援協定を締結しており、締結校は82大学を数えています。


 
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