硬式テニス部の松下選手と、山口・財部両選手のペアが関西学生チャレンジトーナメントで３位を飾りました
▲（右から）シングルス3位の松下選手、ダブルス3位の山口選手と財部選手
松下選手は、村上舞優選手（神戸親和大）、大前里咲子選手（同志社大）、藤原真優（関西外大3年）との対戦を勝ち上がり、準々決勝で久保結希凪選手（同志社大）に快勝して、ベスト４に進出しました。
しかし、この日は体調が今一つだったこともあり、準決勝で宮本美姫選手（関西大）に惜敗し、決勝には進めませんでした。
松下選手は「途中から体調が悪くなり、悔いが残る結果でした」としながらも「自分のプレーを相手に通用させることができたら、自ずと結果がついてきます」と話し、次の大会での活躍を誓いました。
▲3人で更なる活躍を誓いました
山口選手と財部選手のペアは、入江・榎本ペア（関西学院大）、前川・村山ペア（神戸大）、坂口・速水ペア（姫路大）にそれぞれストレート勝ちして準々決勝にコマを進めました。
川西・川村ペア（大阪体育大）との準々決勝は、３セットのテンポイントタイブレイクにもつれ込みましたが、見事に競り勝ちました。しかし中川・中西ペア（関西大）との準決勝は惜しくも敗れ、３位になりました。
山口選手は「正直、ここまでの成績が残せると思っていませんでした。財部さんに助けてもらいました」といい「次の目標である関西学生新進テニストーナメントでは本選に上がって戦いたい」と話していました。
また財部選手は「一番楽しくプレーができました。とても気が合うペアです」と話し「うれしい結果を残せました。楽しくをモットーに、新進トーナメントでは必ず本選に出れるように頑張ります」と力を込めていました。
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