秋学期から関西外大で学ぶ留学生へのオリエンテーションが開かれました

 秋学期から関西外大で学ぶ留学生のオリエンテーションが、8月23日に中宮キャンパスのマルチメディアホールで開かれました。秋学期は春学期からの延長を含み、約500人が外大で学びます。

 
▲一生懸命に耳を傾けました

 オリエンテーションは3日間に分けて行われます。23日のオリエンテーションでは、留学生別科長のスティーブン・ザーカー教授が「Academic / Immigration」をテーマに、授業コースの紹介や取得可能単位数、天候や電車運休による休校、在留カードの取り扱い、留学中に日本以外の国に渡航する際の手続きの方法などを説明しました。

 
▲留学生別科長のザーカー教授

 また、自身の留学体験談も踏まえて「日本には地域によって料理や言葉、文化が異なります。せっかく日本に来たのだから、自分のできる範囲でチャレンジしてほしいです」とアドバイスしました。

 
▲Nihongo Friends Programを紹介する留学生スタッフ

 国際交流部の留学生スタッフが「Nihongo Friends Program」を紹介しました。日本人学生とイベントを通して交流するプログラムです。初回の8月25日には、すでに多くの留学生が参加を予定しています。

 
▲外大生が中宮キャンパスを案内しました

 最後に、外大生が留学生と4人1組となり中宮キャンパスを案内しました。英語と日本語を交えながら図書館や学生食堂、おすすめのスポットを紹介しました。またキャンパスツアーに加えて、公共交通機関の利用方法や自転車通学について説明しました。
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