女子駅伝部が全日本大学女子駅伝の出場権を獲得/関西学生で過去最高タイの5位を記録しました

 女子駅伝部が9月23日に開かれた「第33回関西学生対校女子駅伝競走大会」で過去最高タイの5位となり、10月29日に仙台市で開催される「第41回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)」への4年連続9回目の出場を決めました。


▲4年連続9回目の出場を勝ち取りました

 神戸しあわせの村周回コース(6区間30キロ)で競われ、関西の19校と1連合チームが参加しました。女子駅伝部は1時間44分09秒で過去最高タイの順位である5位でフィニッシュしました。


▲1区の矢吹選手(左)と2区の佐藤選手(右)

 レースは1区の12位でスタートしましたが、2区から最終区の6区まで安定した走りを見せました。3区の三輪南菜子選手と6区の山岸みなみ選手が区間5位を記録するなど力走し、着実に順位を上げました。


▲3区の三輪選手(左)と4区の武田選手(右)

 女子駅伝部は、10月29日に仙台市で開催する全日本大学女子駅伝(6区間38キロ、仙台市陸上競技場発着)に出場し、全国の強豪チームと覇を競います。


▲5区の杉山選手(右)から6区の山岸選手(左)にたすきが渡りました

 1位は1時間40分23秒の立命館大で3連覇を果たしました。

 主将の山岸みなみ選手は「目標の過去最高を越える順位に届かず、少し悔しさも残る結果になりました。これから1カ月さらにチームの総合力を高めて、仙台で過去最高順位を達成できるように頑張ります」と話しています。


▲仙台での力走を誓いました

 各区の成績は次の通りです。

▽1区(3.9キロ)
矢吹 美宙(1年、鳥取・倉吉東高) 13分39秒

▽2区(3.3キロ)
佐藤 桜子(3年、北九州市立高)  10分57秒

▽3区(6.5キロ)
三輪南菜子(3年、東京・錦城学園高) 22分15秒

▽4区(6.5キロ)
武田 芽依(3年、新潟明訓高)   22分53秒

▽5区(3.3キロ)
杉山 静香(3年、岐阜・美濃加茂高)11分18秒

▽6区(6.5キロ)
山岸みなみ(4年、新潟明訓高)   23分07秒
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