短期大学部「自己推薦入試」の入学前教育が行われ、〝SDGs〟や〝餃子〟をテーマに学びました

 短期大学部で2023年度に始まった「自己推薦入試」の2回目となる入学前教育が11月25日、中宮キャンパスで行われました。

 1講目は「英語・国際関係」の授業で、SDGsをテーマに村上裕美教授と鶴見直人准教授が担当しました。G20から国を1つ選んだうえで、SDGsの項目からテーマを選んで英語のポスターを作成するという課題に挑戦しました。


▲SDGsをテーマに英語でグループワークしました

 8人ずつの10グループに分かれ、短大生と留学生がサポートする中でグループワークに取り組みました。ディスカッションはすべて英語で、SDGsについて英語で自分の意見を伝え、同時にG20の国々についての理解も深めました。


▲留学生がサポートしました

 2講目は「グローバル時代の国語力」をテーマに菅澤崇教授が担当しました。

 3講目は「中国の食文化」をテーマに、周小臣准教授と白煜講師が担当しました。 周准教授が、上海料理や四川料理、北京料理、広東料理などの違いを説明した後、「日本と中国の餃子のつくり方の違い」についてグループワークしました。


▲日本と中国の餃子の違いを調べてみました

 各グループで「中国では餃子は主食」「日本で焼くけれど、中国では茹でることが多い」「日本は豚肉のミンチを使うが、中国では牛肉や羊肉などをよく使う」などとさまざまな意見が出ました。周准教授は「皆さんよく調べています」と講評しました。


▲餃子づくりにチャレンジしました

 このあと、グループの代表が周准教授らの指導で、本場中国の餃子づくりに挑戦しました。

 次回は12月16日(土)に御殿山キャンパス・グローバルタウンで開催します。

 
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