第3回大学院入試説明会が開催されました

 大学院外国語学研究科の第3回入試説明会が12月7日、中宮キャンパスで開催されました。進学を希望する学生や教職員ら約20人が出席しました。


▲あいさつする外国語学研究科長の益岡隆志教授

 冒頭、外国語学研究科長の益岡隆志教授があいさつし、「学部と違い、大学院では学生の自主的な取り組みが大切です。AI(人工知能)が普及する時代にあって、自ら問い、自ら答えを見つけることが重要になってきます。その具体的な試みが修士論文です」などと、大学院の概要や大学院で学ぶ心構えについて話しました。


▲博士前期課程の5つのコースについて説明が行われました

 続いて、博士前期課程の5コースについて、小谷克則教授(英語学コース)、山﨑のぞみ教授(英語教育コース)、辻井宗明教授(イベロアメリカ文化コース)、柿木重宜教授(日本語学・日本語教育コース)、小川一夫教授(国際共生コミュニケーションコース)が説明しました。


▲大学院での経験を語る英語学専攻の和田藍花さん

 この後、博士前期課程英語学専攻の和田藍花さんが大学院での経験を語りました。和田さんは、大学院に進学した理由や研究テーマについて紹介した後、「大学院生との交流や学習を通して自分の考えが深まったとき、大学院に進学してよかったと感じます。考えることが好きな人は、大学院への進学を視野に入れ、自分の目標を明確にして進んでください」と呼びかけました。

 最後に入試部の担当者が大学院の入試について説明しました。質疑応答では、大学院生の就職先、大学院で学ぶために必要な語学力などについての質問が出ました。
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