日本に来たばかりの留学生に外大の地元を知ってもらおうと340人が参加する「フォトラリー in 枚方」が開かれました

 海外から日本に来たばかりの留学生に、関西外大の地元・枚方を知ってもらおうと2月2日、留学生と外大生342人が57のグループに分かれて、枚方市内の名所旧跡やグルメスポットをめぐりながら、指定された地点を写真撮影する「フォトラリー in 枚方」が開かれました。





 フォトラリーは、交流イベントなどを通じて留学生をサポートする活動を続けている「グローバル・イノベーション・プログラム(GIP)」「日本語フレンズ」と、GLOBAL COMMONS 結 -YUI- のレジデントアシスタント(RA)が共同で開催しました。





 枚方市内にある公共施設や神社、駅、お勧めのレストラン、モニュメントなどをめぐる4つのコースが設けられました。留学生と外大生で5~6人のグループをつくり、指定された撮影スポットを巡り歩きながら親睦を深めました。





 米国から来たトーマスさんは「やさしいおばあさんに会ってパンをもらいました」とにっこり。「ICCは雰囲気が良くておいしそうでした。ぜひ食べてみたい」と満足そうでした。


▲満足そうにラリーを振り返るトーマスさん

 また、高野まつ梨さんと杉山萌さん(ともに英語国際学部2年)は「留学生となかなか上手く話せませんでしたが、自分の英語力を試すことができました」といい「グルメコース担当だったので、メンバーの留学生とその店に行こうと約束できました」と話していました。


▲留学生をサポートした杉山さん(左)と高野さん(右)

 グルメコースを巡り歩いた Agnesさん(香港出身)、Nitchanan Pattarapitakさん(タイ出身)、Ung Thi Quynh Nhuさん(ベトナム出身)、Mikaさん(米国出身)の4人組は「とても素晴らしいイベントでとても満足できました」「外大生とたくさん話ができて仲良くなれてうれしい」「日本の文化や食に関心があったのでとても良かった」などとフォトラリーを満喫していました。


▲グルメコースを満喫した(左から)Agnesさん、Nitchanan Pattarapitakさん、Ung Thi Quynh Nhuさん、Mikaさん


 
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