OB・OG教員のつどい ホームカミングデーに合わせて開催

 「第18回関西外大OBOG教員のつどい」が1029日、ホームカミングデーと合わせて中宮・マルチメディアホールで開かれた。全国から、小・中学校・高校で教壇に立つ本学卒業生約40人が集まり、外大祭やホームカミングデーの懇親会にも参加して、母校での一日を楽しんだ。

▲ 教職教育センターの現状などを報告する角野茂樹教授

 

 教職教育センター長の角野茂樹・英語キャリア学部教授が教員採用試験の結果などを報告し、「夏休み返上で頑張った学生たちの努力が、採用試験合格者数のアップとなって表れた。2018年に4月に新キャンパスが開学すれば、学部の垣根を越えて一体となった指導が可能になり、ますます進化するだろう」とあいさつした。

▲ 御殿山キャンパス・グローバルタウンについて説明する稲増哲・入試広報企画部次長

 続いて、稲増哲・入試広報企画部次長が建設中の御殿山キャンパス・グローバルタウンについて説明。画像に沿って、5つのゾーンに分かれた新キャンパスの概要のほか、「国際的な街並みをイメージ」「Global Commons-YUI-の建設」「中宮との一体運用」などのコンセプトを語った。

▲ 授業実践の手法を実地で紹介する松宮新吾教授

 

 続いて、松宮新吾・英語キャリア学部教授が参加者を21組にさせて、アクティブラーニングを実践。自己紹介から始まり、さまざまな授業実践の手法を紹介した。

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