小学生60人が英語体験 「学びングキャンパス@関西外大英語村」

 小学生が英語を使ったゲームを通してコミュニケーションの楽しさを体験する「学びングキャンパス@関西外大英語村」が1029日、中宮キャンパスのICCで開かれた。本学と大阪府教育庁の共催。枚方市と周辺各市の市立小学校56年生約60人が参加した。


▲一人ずつ英語で名前を聞き、答えて打ち解ける参加者

 教員志望の学生ら約20
人が指導にあたり、「ハロウィン・パーティー」のテーマでハロウィンにちなんだゲームを企画。冒頭、5つのチームに分かれ、リズムをつけながら、ひとりずつに英語で名前を聞き、答えるやりとりをして打ち解けた。


▲ハロウィンのキャラクターを張ったペットボトル倒しに挑む子どもたち
 

 黒猫やコウモリなどハロウィンの9つのキャラクターを描いたカードを当てるゲームでは、カード1枚を持った人に「Do you have a bat card ?」などと質問。聞かれた方は、肯定か否定の回答をする練習をした。また、キャラクターを張ったペットボトル9本を並べ、どれか1つに狙いをつけて「I beat ghost」などと言って、紙のボールを投げボトルを倒すゲームに挑んだ。

▲キャラクターの好きなもの、嫌いなものが読み上げられるいす取りゲーム
 

 いす取りゲームは、魔女、吸血鬼、幽霊の3つのキャラクターの好きなものと嫌いなものを「I like~」「I don’t like~」と書いたカード6枚を用意。参加者はどれか1つのキャラクターの腕輪を付け、カードの読み手が「I like magic」と読めば、幽霊の腕輪の人がいすを取り合う手順でゲームをした。

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