スポーツで留学生と外大生が交流 「ASUTOMO(あす友)」開催

 

スポーツを通して留学生と関西外大の学生が交流するイベント「HIRALIMPICS2016 ASUTOMO」が11月5日、中宮キャンパスの学生広場で開かれた。約100人が参加。赤、黄、青、緑、ピンクの5チームに分かれ、6種目で熱戦を繰り広げた。

 

昼食をはさんで「ドッヂボール」や「借り物競走」などに取り組んだ。「しっぽとり」は、チームカラーと同じ色のテープを腰からつけ、互いに奪い合うもの。参加者たちは自分の分を奪われないようにしながら、必死に走り回っていた。



▲互いの〝しっぽ〟を取りあったしっぽとり

 

「障害物競走」では、小麦粉の中に隠された飴を顔を真っ白にしながら探したり、野球のバットをおでこにつけ10周まわってから走り出したりと、さまざまな〝障害を乗り越えてレースを行った。

 
▲小麦粉の中の飴を探して顔を真っ白にしながら走り出す留学生
 

盛り上がったのがチーム対抗の騎馬戦。4人1組で騎馬を組み、上に乗った人の頭につけた金魚すくいのポイが、相手チームの水鉄砲で破られたら負けというルール。水鉄砲の水でびしょ濡れになりながら、相手チームの騎馬を懸命に追いかけていた。

▲ 水鉄砲で相手のポイを破れば勝ちの騎馬戦
 

最後はチーム対抗リレー。歓声を受けての力走に大きな拍手がおくられた。


▲参加者全員で記念撮影

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