教育課程とカリキュラム(2022年度入学生)

教育目標

スペイン・ラテンアメリカをマスターする

専攻言語として一からスペイン語を学び、徹底したカリキュラムを効果的に学習することで、スペイン語の高い運用能力を育成します。到達目標は、スペイン語技能検定で2級、DELEでB2の合格に設定。また、言語をより幅広く理解するために、スペインやラテンアメリカを中心としたスペイン語圏に関する豊かな専門知識を養います。

スペイン語と英語の2言語を修得

スペイン語学科では、グローバル言語である英語系の科目も充実させています。英米語学科と同レベルの英語の必修科目を学習するほか、カリキュラムの中で豊富に開講されているネイティブ教員による専門的な英語授業を学ぶことで、「スペイン語」と「英語」の両方を身につけることができ、外国語学部が目指すトライリンガル、マルチリンガルに対応しています。

スペイン語 + α

学生のニーズにあわせ、「グローバル言語・文化コース」「国際関係・ビジネスコース」「英語&デジタルコース」「International and Global Studiesコース」の4コースを設定。単にスペイン語を修得するだけでなく、外国語に関連するグローバルで専門性の高い教養を身につけます。英語やスペイン語で授業を行う科目も多数用意し、"外国語で学ぶ"教育にも力を入れています。専攻言語以外に15言語から選択履修が可能です。国際社会に求められる知識を多方面から学習することで、卒業後の進路をみすえた"スペイン語+α"の能力を養います。

世界を舞台に学ぶ

本学の留学ネットワークは、世界55カ国・地域395大学にのぼり、さまざまな国で興味のある分野を学習することができます。海外へ派遣する学生数は例年約1,900人。目的に応じた多彩なプログラムを揃えています。学内で鍛えた語学力を海外でさらに磨き、異文化交流による幅広い国際観を身につけます。

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4年間の学びとキャリアイメージ

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4つのコース

グローバル言語・文化コース

専攻言語(英語またはスペイン語)・日本語を中心に言語のしくみや理論、英語文学・スペイン語文学をはじめ、異なる国・地域の文化、民俗、歴史、宗教などを学びます。
英語やスペイン語の高度な運用能力と深い専門的な知識を生かし、異文化間交流に貢献する言語スペシャリストをめざします。

国際関係・ビジネスコース

現代の世界を政治・経済・経営の観点から分析し、理解するコースです。国際社会や政治が抱える諸問題を認識し、その解決方法を探求します。
同時に、経済・経営の理論を学び、世界の経済情勢について考察します。これらの知識を生かし、インターナショナルな舞台で活躍できる人材をめざします。

英語&デジタルコース

「情報は21世紀の石油」と言われ、IT・データ分析・ネット関連など、世界を結ぶデジタル技術は英語と不可分な関係にあります。
本コースではITリテラシーと、その理解に直結する英語を学びます。
またITやデータサイエンスが社会にもたらす可能性と課題についても考察し、高度なITリテラシーを有する英語コミュニケーターをめざします。

International and Global Studiesコース

英語圏の大学に準じた学習環境で、海外からの留学生と共に、国際関係、政治、社会、歴史、経済、ビジネスなどの幅広い分野をAll Englishで学びます。
高度な英語力および国際社会で通用する教養と異文化理解力を習得し、多様化する社会で活躍できる人材をめざします。

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カリキュラムの特徴

徹底したスペイン語教育

ほとんどの学生が初めて取り組むスペイン語。生きたスペイン語を効果的に学習するために、コア必修科目では、1年次から1クラス25名程度の少人数クラスを導入しています。さらに2年次の受講クラスは、スペイン語の成績によって習熟度別に編成し、学習効果の向上を図っています。

授業では、「読む、書く、聞く、話す」を基礎から学習し、主に2年間でスペイン語の総合的で高い運用能力を育成します。また、語学を学ぶうえで必要となるスペインやラテンアメリカの文化や歴史を学ぶ科目も多数開講。スペイン語圏に関するさまざまな知識を専門的に学ぶことができます。

スペイン語学科の特別プログラムとして"PIEプログラム"を実施しており、受講すれば、スペイン語のさらなるレベルアップが図れます。

専門コースで学ぶ

「グローバル言語・文化コース」「国際関係・ビジネスコース」「英語&デジタルコース」「International and Global Studiesコース」のコース選択については、入学時は仮登録とし、1年次終了時に各自の進路をみすえて1つのコースを選択します。2年次〜4年次にかけて、それぞれの学習目標に応じ、各コースの専門分野を学習します。

コースごとに"コース指定科目"を設けていますが、より多くの学生が幅広い教養を学習できるよう他コースの科目も履修可能としており、柔軟な履修環境を整えています。

4年次には、専門分野の集大成として、担当教員の指導を受けながら自ら研究を進める卒業研究Ⅰ・Ⅱを設定。各コースで学んだ教養の総仕上げとして位置付けています。

教養教育の充実

本学部で学べる分野は語学だけではありません。専門教育とは別に全学共通教育科目として、幅広い知識や教養を学ぶことができます。選択科目には、憲法・政治学・心理学・スポーツ健康科学などがあります。

これらの科目は、所属するコースにとらわれず、外国語学部の全ての学生が履修し学習することができます。

企業や官公庁での就労体験によるインターンシップや、社会貢献として大学外で行うボランティア活動などの実績を評価し、単位を認定する科目も全学共通教育科目として位置付けています。

科目の特性と単位制

各授業はセメスター制を採用しており、授業科目は春学期または秋学期の各学期をもって完結します。授業時間は1時限90分で、例えば4単位の講義科目であれば、90分の授業が週2回行われます。また、コア必修科目をはじめとする演習科目では、2単位で週2回の授業が行われ、単位の実質化を図っています。

  • コア必修科目 : スペイン語の基礎となる4技能および実践的な英語運用能力を養成する科目
  • コース科目 : 進路に特化した各コースの分野に関する専門知識を養成する科目
  • 全学共通教育科目 : 幅広い教養を養成するための科目

スペイン語学科の卒業所要単位

卒業するために必要な総単位数は124単位です。そのうち、コア必修科目44単位、各自が選択したコースのコース科目から52単位(コース指定科目含む)の修得が必要です。残りの28単位は全学共通教育科目から修得します。

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PIEプログラム

PIEプログラムは、ELE(外国語としてのスペイン語)教育を専門とするネイティブ教員が、1年単位で、すべてスペイン語による授業を行うことにより、スペイン語の運用能力を高めるとともに、イベロアメリカ文化に関する知識を深めることを目的とする。

履修モデル

1年次春学期の時間割例