短期大学部がK.G.C.ベーシックスFD研修を開きました

 短期大学部がK.G.C.ベーシックスFD研修を9月1日に開きました。K.G.C.ベーシックスの春学期期末テストの分析やE-ポートフォリオの試行実施、授業評価の分析、新学科の学修成果の可視化、秋学期の授業運営がテーマでした。

 
▲谷本学長があいさつしました

 研修の冒頭、谷本和子学長は「短期大学部の最大の強みは、学生へのサポート力にあります」としたうえで、「その強みはK.G.C.ベーシックスFD研修で課題を共有し、今後の目標をチームで考える場があるからです。このような場はとても大切だと思います」とあいさつしました。

 
▲K.G.C.ベーシックス春学期期末テストや授業評価の分析結果を説明しました

 紙ベースで運用している自己評価学修ルーブリックに代えて、コンピューターシステムを導入する「E-ポートフォリオ」を2024年4月にスタートします。カリキュラムの達成度や学修計画・振り返り、教育成果の分析などを行い、学修成果を可視化することで学生が自分の言葉で学修や成長を説明できます。また、就職活動のエントリーシート作成にも役立てます。本格的に運用するにあたり、秋学期から試行する予定です。

 2024年4月に始まる新学科、未来キャリア英語学科の人材養成目的やディプロマ・ポリシーを達成するために設置し、学修成果を可視化できる指標として定めた6つの能力について説明しました。また、ワーキンググループの進捗状況を報告しました。
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