留学生たちが箕面大滝を訪れて「紅葉狩り」を満喫しました

 日本の歴史や文化などを通じて留学生との交流を深める外大生のグループ「Link-環-」が11月18日、「箕面トリップ」を行い、箕面大滝を訪れた留学生が、外大生とともに日本の〝紅葉狩り〟を楽しみました。


▲留学生と外大生で紅葉狩りを楽しみました

 Linkのフィールドトリップは今回が4回目で、留学生と外大生16人が参加しました。今年は夏の猛暑の影響で紅葉が少し遅れていますが、ここ数日間の冷え込みで色付きが進んでいます。


▲ようやく色付いてきました

 箕面大滝は、大阪近郊で最も知られた紅葉狩りの名所です。留学生たちは色付き始めた紅葉を眺めながら、最寄駅から約3キロの滝道を、1時間余りかけて歩きました。途中で箕面大滝名物の「もみじのてんぷら」やたい焼きなどを味わいながら、紅葉狩りを楽しみました。


▲紅葉を眺めながら食べるたい焼きの味は格別です

 スウェーデンからの留学生のロビンさんは「面白くて楽しかった。きれいな自然を見ることができたし、面白い人と会うこともできました。Linkの皆さんが良い計画を立ててくれました」と紅葉狩りを満喫していました。

 参加した外大生は「留学生だけでなく、初めて話した外大生とも仲良くなれて、とても楽しかったです。違う学部や学年の人とはなかなか話す機会がないので新鮮でした。留学生との交流イベントならではなのかなと思いました」と話していました。


▲箕面大滝名物の「もみじのてんぷら」(後方がその店です)も味わってみました

次回は12月3日(日)に京都を訪れて、京友禅のを体験や二条城のライトアップを楽しむ予定です。




 
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