Let's try to talk in English がテーマの枚方英語村に中学生30人が参加しました

 「Let's try to talk in English」をテーマに2月24日、中宮キャンパスのICC(6号館)で「枚方英語村」が開かれ、中学生30人が留学生らとの会話にチャレンジしました。



 枚方英語村は枚方市教育委員会の主催で、国際共生学部の学生約10人と、米国などからの留学生約15人が参加しました。さまざまな英語の質疑応答を繰り返しながら楽しむすごろくゲーム「Adventure」と留学生との英会話に挑戦する「Talk」の2つのコーナーが設けられました。


 
 「何かスポーツをしていますか?」と英語で聞かれて「野球をしています」「テニスをしています」と答えた2人の中学生は、さらに「プロ野球は阪神タイガースのファンです」「テニスは学校のクラブ活動で3年しています」と答えて、留学生とスムーズにコミュニケーションをとっていました。



 また、最近見た映画や、好きなゲームソフト、好きな音楽などに話題は広がり、留学生から「好きな教科は何?」と聞かれて「もちろん英語です」と答えて歓声を上げていました。



 最初は「上手く話せないかもしれない」と尻込みしていた中学生もいましたが、フレンドリーに話し掛ける留学生とすぐに打ち解け、英会話にのめり込んでいました。

 前週に小学生が対象の枚方英語村に参加した留学生は「中学生にとっては英語力を試すとても良いチャンスです。先週の小学生はとても恥ずかしそうでしたが、きょうの中学生は積極的で、とても上手な英語でした」と話していました。

 
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