留学生と外大生が御殿山キャンパス・グローバルタウンで、中国語の入門講座「Chinese for Beginners」に参加しました

 留学生と外大生に中国語に親しんでもらおうと、御殿山キャンパス・グローバルタウンのCAFÉ COMMONS で11月21日、中国語の入門講座「Chinese for Beginners」が開かれました。「日本語のほかに、もう一つ言語を学びたい」という留学生に、中国語を学んでいる英語国際学部の学生や中国からの留学生らが加わり、約50人が参加しました。


▲留学生と外大生で中国語にチャレンジしました

 CAFÉ COMMONS で毎週火曜の午後5時から、留学生と外大生の交流活動を進めているグループ「グローバル・イノベーション・プログラム(GIP)」が開催しました。参加者はグループに分かれて、中国からの留学生が先生役になって中国語を使った自己紹介を学びました。


▲自己紹介を中国語で学びました

 ひと通りの表現を学んで練習したあと、各テーブルごとに代表者が選ばれて習得の成果を発表しました。審査員を務めた英語国際学部の相原里美准教授は「初めて習得した言語を皆の前で披露するのは勇気が要ります。皆さん、素晴らしい笑顔で堂々と発表していました」と話していました。


▲中国からの留学生が先生役を務めました

 最優秀賞は英語国際学部1年の藤田光瑠さんが、優秀賞は米国からの留学生のAngelo Trujilloさんがそれぞれ獲得しました。


▲最優秀賞に輝いた藤田さん

 藤田さんは「留学を控えてるため、このイベントに参加しました。最優秀賞がとれてうれしかったです。また参加したい」と満面の笑顔で話していました。また、誕生日が関西外大の創立記念日と同じと自己紹介したAngeloさんに対して相原准教授は「笑顔がとても素敵でした」と絶賛していました。
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