小中学生が体験型イベントを楽しむ「GIGAフェス」が開かれ、外大の「英語村」「ChatGPT」が人気を集めました
GIGAフェスタは枚方市教育委員会の主催で、ICCを会場に12のパビリオンが体験型のイベントを行いました。
▲子どもたちがさまざまな体験型イベントに挑戦しました
「枚方英語村」では、Adventure(すごろくゲーム)とTalkの2つのコーナーで子どもたちが英語に挑戦しました。すごろくゲームでは question と activities の2つが設けられていて、外大生の日本語の説明を織り交ぜながら、「世界で一番大きな国は?」「好きなスポーツは何?」といった質問に英語で答えながらゴールを目指しました。
▲すごろくゲームで留学生と英語で話してみました
「ChatGPTとなかよくなろう」では、デジタル系の科目を履修する外大生のサポートを受けながら、生成AIを使ったChatGPTを保護者とともに試してみました。「子どもも大人も楽しめる遊園地をつくろう」「今までにないことわざをつくろう」といったミッションが用意され、ChatGPTと会話しながら解決策をつくり出しました。
▲外大生のサポートを受けながらChatGPTを試してみました
また、大阪府立枚方高校の生物飼育部・NPOひらかた生物飼育部LABOが出展した「いきもの館」では、珍しい爬虫類や魚、昆虫などを展示する一方で、えさやり体験や紙すき体験があり人気を集めました。
▲高校生がナビゲーターになって生き物のすばらしさを伝えました
大阪府立牧野高校は、茶華道部、美術部、パソコン部がそれぞれ、茶道体験や、イラスト体験、高校生作成のオリジナルゲーム体験ができるパビリオンを設け、子どもたちが思い思いのひとときを過ごしました。
▲大勢の子どもたちが茶道を体験しました
このほか、ボードゲーム「桃太郎電鉄」の教育版を体験する「桃鉄をやってみよう」では、教育版発案者で小学校教諭の正頭英和さんの体験授業が行われたほか、ペーパークラフトでオリジナルの時計を作るパビリオンもあり、さまざまな体験を楽しみました。
▲正頭先生の「桃鉄」特別授業です
▲ペーパークラフトで時計作りに挑戦です
一覧を見る |