御殿山キャンパス・グローバルタウンのCAFÉ COMMONS で留学生と外大生が中国の切り絵と日本の折り紙で交流を深めました

 御殿山キャンパス・グローバルタウンのCAFÉ COMMONS で、留学生と外大生の交流活動に取り組む「グローバル・イノベーション・プログラム(GIP)」が3月5日、中国の切り絵と日本の折り紙のイベントを開き、親睦を深めました。


▲テーブルが折り紙と切り絵の作品であふれました

 GIPは毎週火曜日の午後5時から、留学生や外大生に呼び掛けてさまざまな交流イベントを開催しています。この日は約40人が参加し、8つのグループに分かれて切り絵や折り紙に挑戦しました。


▲折り紙も切り絵もとても上達しました

 3月3日が桃の節句だったことから、折り紙のひな人形で即席のひな飾りを作ったグループもありました。また、ツルや手裏剣のほかに、スマホで作り方を調べて折り紙の恐竜や船にチャレンジする留学生もいました。切り絵では双喜というおめでたい文字やパンダに取り組みました。


▲折り紙のひな飾りが完成です

 GIPのイベント参加は4回目という米国からの留学生、グレースさんは「毎回、イベントを楽しみにしています。たくさん友だちができました」と笑顔で「何か創るのが大好きです。良い思い出になるし、日本での留学生活の記念になります」と話していました。


▲良い思い出にも記念にもなりました

 またGIPのイベントに毎回参加しているイタリア出身でオランダからの留学生のエリカさんは「日本人と知り合いになるとても良い機会で、毎回楽しみです」といい「イベントの中ではアニメナイトが大好きです。日本映画にとても興味があって、日本語の練習になります」と話していました。

 
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