御殿山キャンパス・グローバルタウンで開かれた交流イベント「LANGUAGE TABLE」に留学生と外大生350人が参加しました

 御殿山キャンパス・グローバルタウンで留学生と外大生が気軽なフリートークで交流を深める「LANGUAGE TABLE」が4月16日、 CAFÉ COMMONS で開かれ350人が参加しました。



 留学生と外大生の交流活動に取り組む「グローバル・イノベーション・プログラム(GIP)」が毎週火曜日の午後5時から交流イベントを開催しています。この日は最も人気のあるイベント「LANGUAGE TABLE」を開きましたが、いつもの会場である CAFÉ COMMONS では参加者が入りきらず、急きょ、別室を追加で開放して会場に充てる盛況ぶりでした。

 通常の「LANGUAGE TABLE」では、留学生が自分の出身国の母語をテーマに各テーブルでフリートークしています。しかしこの日は参加者が多く、テーブルごとにそれぞれのテーマを決めて交流しました。



 米国からの留学生、ウェルさんのテーブルでは、旅行や趣味がテーマになりました。国際関係や東アジアの安全保障を学んでいるウェルさんが「北米と中南米のほか、スイス、イングランド、スコットランド、オーストラリア、フランス・・・」と旅行先を紹介すると、外大生はすっかり感心した様子。「すべて楽しかったけれど日本は特にすばらしい」と話すと歓声が上がりました。イベントに初めて参加した英語国際学部1年の吉田百花さんは「すごく楽しいです。次回も必ず参加します」と話していました。



 また、米国の留学生、ジュリアノさんのテーブルでは米国のスラングがテーマでした。高校のときから日本語を学んでいて大学に入って本格的に学修しているというジュリアノさんは、流ちょうな日本語を交えて話していました。「たとえば〝面倒臭い〟という言葉は教科書に載っているのは古い英語の言葉です」と説明し、現在の若者が使っている言葉を披露していました。



 このほか、人気のアニメと大好きなキャラクターで盛り上がっていたテーブルでは、キャラクター名が出てくるたびに「知ってる、知ってる」「私も大好き」と声が飛び交っていました。英語国際学部1年の植田彩音さんは「いろいろな国の留学生がいてとてもおもしろいし、いろいろなことが話せてとても楽しい」と笑顔があふれ「次のイベントにも絶対来ます。外大に来て本当に良かった。星5つです」と声を弾ませていました。

一覧を見る