秋学期さらにスペイン語が向上 短大の履修生がスペイン語圏留学生に挑戦
▲留学生を囲んで会話を試みる短大生㊤。難しい部分はボードを使って説明㊦
この日は今春、主婦から「50歳以上の社会人入学」した女性も参加。結婚前にアメリカ旅行した際、そこで聞いたスペイン語の魅了に引き込まれ、結婚後もカルチャーセンターに通ってスペイン語を習ったという。今は検定4級の実力。「もっとしゃべれるようになりたくて入学しました。スペイン語学科に編入してもっと上手になりたい」というものの、目指すのは「日本語の先生」だとか。
▲社会人入学した女性はスペイン語が堪能。専ら留学生と短大生の通訳
参加した1年生の金仁秀君は「素晴らしいイベントだった。もう少し例文が多くあれば良かったと思う。例文を早く覚えて、もっと相手の目を見て話したかった」と感想をもらした。短大生の会話の相手をしたメキシコからやってきたエリック君は「外大の学生はオープンで陽気。情熱をもってスペイン語を勉強していることがよく分かった」と話していた。終了後は、あちらこちらで自撮棒が活躍していた。
▲最後はグループ全員が集合して自撮棒の出番だ
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