スポーツで留学生と外大生が交流 「あす友フェスティバル」に170人


▲互いにしっぽを取り合う

スポーツを通して、留学生が外大生やキャンパスに親しんでもらおうという「スポーツフェスティバル あす友フェスティバル」が10月4日、中宮キャンパスの学生広場で開かれた。留学生100人を含む計170人が参加。赤、黄、青、緑、ピンクの5チームに分かれ、5種目で熱戦を繰り広げた。
 
初めにラジオ体操で、体をほぐして本番へ。昼食をはさんで「借り物競走」や「ドッジボール」などに取り組んだ。「しっぽとりゲーム」は、チームカラーと同じ色のテープを腰からつけ、互いに奪い合うもの。参加者たちは自分の分を奪われないようにしながら、必死に追いかけていた。
 

▲熱戦が繰り広げられたドッジボール

盛り上がったのがチーム対抗のドッジボール。敵チームの最後の一人がアウトになると、勝ったチームは全員が駆け寄り、雄叫びを上げて喜び合った。
 

▲忍者のポーズで静止する「だるまさんがころんだ」

「だるまさんがころんだ」では、鬼が「だるまさんがころんだ」とつぶやく間に鬼に近づき、振り向く際に指定されたポーズで静止。「スーパーモデル」「ハリーポッター」「忍者」など、それぞれのポーズが決まると、大きな歓声が上がった。
 
「知恵の輪ゲーム」では、チームで輪になり、つないだ手の間をくぐって絡まり合い、スタートの合図で手を離さずにいかに早く元の輪に戻るかを競ったが、なかなか元の輪にならずに苦戦するチームも。
 

▲優勝したピンクチーム

熱戦の末、ピンクチームが920点で優勝。喜びを爆発させた。また、チームの団結を強め、イベントを盛り上げた最優秀選手(MVP)に、留学生からオズボン・ジョン・レイリー君(米・ペンシルベニアインディアナ大学)、外大生から江原すみれさん(外国語学部英米語学科1年)がそれぞれ選ばれ、大きな拍手を受けていた。


▲全員で記念撮影
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