マーケティングの大会としてアジア最大級の「釜山国際マーケティング広告祭」学生コンペティション部門に外大生9人が出場します

 マーケティングを学ぶ大学生が実力を競う「第16回釜山国際マーケティング広告祭(MAD STARS)」の学生コンペティション部門(Young Stars)に外大生9人の出場が決まりました。マーケティングをめぐる大会としてはアジア最大級で、学生が参加できるコンペティションとしてはアジアで唯一の大会です。


▲8月21日から6日間、韓国・釜山で開かれます

 出場を決めたのは、

 ▽チーム「First penguin」の田邊吏麻さん(外国語学部スペイン語学科4年)

 ▽チーム「Vega23」の髙良咲喜さんと福西ゆりさん(ともに英語キャリア学部2年)

 ▽チーム「NACs」の吉岡百合さんと山下愛里彩さん(ともに英語キャリア学部1年)

 ▽チーム「The AdVentures」の西田衣利那さんと濱口桜子さん(ともに英語キャリア学部1年)

 ▽チーム「Bond IN」の工藤昌久さんと西田美心さん(ともに英語キャリア学部1年)

 以上の5チーム9人です。


▲2019年の大会の様子です(「Introduction Material for YOUNG STARS 2023」掲載写真)

 出場する9人は、姜京守教授の「マーケティング」「経営学」を履修している学生です。予選は書類審査で行われ、マーケティング大会への過去の参加経験や受賞歴、動機やアピールポイントなどの意気込みをアピールして、予選を通過しました。


▲2019年の大会の様子です(「Introduction Material for YOUNG STARS 2023」掲載写真)

 大会は8月21~26日の6日間、韓国・釜山で行われます。提示された課題について、30時間の制限時間内にマーケティングや広告のアイデアを提案し、その内容を競います。ゴールド、シルバー、ブロンズ、クリスタルの受賞者には、グローバルエージェンシーでのインターンシップの機会が与えられます。


▲2018年の大会の様子です(「Introduction Material for YOUNG STARS 2023」掲載写真)

 指導に当たった姜教授は「ここ数年間、マーケティングの受講生がチャレンジしましたが予選を突破することができませんでした。関西外大としては初の快挙です」と話しています。



 
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