同窓会北陸支部が念願の設立総会・祝賀会を開催しました 馳浩・石川県知事も祝賀

 関西外国語大学・短期大学部同窓会北陸支部の設立総会・祝賀会が7月9日、金沢市のホテル日航金沢で開かれ、75人が参加しました。北陸支部は2020年4月1日、国内4番目の支部として設立されましたが、コロナ禍の影響のため設立総会を開けず、3年余りを経て、ようやく開催することができました。


▲同窓会北陸支部総会に出席した馳浩石川県知事、谷本榮子理事長、藤木英幸同窓会長

 総会・祝賀会には、同窓会名誉会長の谷本榮子・関西外国語大学理事長、藤木英幸会長、北口義一・北陸支部副支部長や、石川、富山、福井、新潟4県の支部メンバーらと、来賓として、石川県の馳浩知事が出席しました。


▲北陸支部の設立宣言が行われました

 冒頭、浦上光太郎・北陸支部長の開会の言葉を北口副支部長が代読し、「同窓生の起業や就業を支援するための異業種交流や地域らしさを保った持続可能な同窓会活動を続けていきたい」としました。


▲祝辞を述べる馳・石川県知事

 馳浩知事は祝辞を述べた後、「石川県から関西外大に進学した学生さんが一人でも多く、県内で就職してもらえるよう、連携していただきたいと考えている」と述べ、石川県と関西外大の関係強化を望む意向を示しました。


▲あいさつする谷本榮子理事長

 谷本榮子理事長は、少子化など厳しい環境の中で、今春の新学部・新学科の開設に続き、来春にも2つの新学科を設置することを紹介し、逆風の中で生き残りを図る決意を示すとともに、「同窓会のネットワークを一層充実させ、大学と同窓会の関係を密にし、関西外大の成長につなげていきたい」と話しました。


▲積極的な活動をと話す藤木英幸同窓会長

 藤木英幸会長は同窓会の目的として、「母校の今を知る」「母校に恩返しをする」「母校の今を伝える」の3つを挙げ、積極的な活動継続を誓いました。


▲石川県の芸能が披露されました

 北口副支部長が基調講演をした後、仙台謙三北陸支部幹事長が支部設立宣言を行いました。


▲会場を盛り上げる川鰭さんらのジャズコンサート

 祝賀会では、石川の芸能として、「篠笛」と「舞」が披露され、関西外大卒業生でジャズボーカリスト川鰭(かわばた)祐子さんらのコンサートが開かれました。


▲参加した皆さん
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