留学生と外大生が「日本語フレンズ」のプログラムで交流を深めました

 外大生が留学生をサポートして交流を深める「日本語フレンズ」の第二弾プログラムが10月7日、は中宮キャンパスで開かれ、留学生と日本語フレンズの外大生60人が参加しました。


▲留学生と外大生が交流を深めました

 日本語フレンズは、留学生に日本での生活を楽しんでもらおうと、外大生が共通の趣味などを通じて留学生と友達になりながらサポートしています。春学期に留学生として来学し外大で学ぶサムさんとエドビンさんがリーダーとなってプログラムを行っています。

 この日は「誕生日はいつですかゲーム」「じゃんけんぽんゲーム」「人間パスタゲーム」「みんなで絵を再現ゲーム」を通じて交流を深めました。


▲ゲームの締めくくりは「ニホンゴフレーンズ」

 「もう関西弁は覚えましたか」という外大生の質問に、留学生が「ちょっとだけ覚えました。知らんけど」と答えたり、「日本の食べ物で好きになったものがありますか」と尋ねると「私はビーガンなので納豆を食べています」と応じるなど、会話が弾みました。


▲苦心惨憺した「人間パスタゲーム」。手を握り合ったまま少しずつ腕をほどいていきます

 また、日本のアニメが大好きという留学生と外大生のグループができて、プログラムのあとは焼き鳥店で焼き鳥を食べながらアニメの話で盛り上がろうと約束したり、「この後、みんなでおすしを食べませんか」と呼び掛けるグループができていました。


▲左下の絵を〝再現〟しています。似てますか??

 「勉強はとても難しいけれど、ジャパニーズデザインの授業は先生がとてもおもしろくて楽しい」というスウェーデンの留学生、オスカルさんは「きょうのプログラムはとても楽しかった。友だちができました」と話していました。


 
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