御殿山キャンパス・グローバルタウンで開かれたランゲージ・テーブルに約100人が集まり、手話に挑戦するグループもできました

 御殿山キャンパス・グローバルタウンのCAFÉ COMMONS で12月5日、抜群の人気を集めている「ランゲージ・テーブル」が開かれ、留学生と外大生が交流を深めました。秋学期最後の開催で約100人が集まり、日本の手話に挑戦するテーブルもできました。


▲約100人の留学生と外大生が参加しました

 毎週火曜の午後5時から、CAFÉ COMMONS で活動しているグループ「グローバル・イノベーション・プログラム(GIP)」が、さまざまなイベントを開催しています。


▲参加者の提案で手話のテーブルができました

 さまざまな言語に挑戦しておしゃべりを楽しむランゲージ・テーブルは、留学生にも外大生にも人気が高く、3回目の開催になりました。英語や日本語のほか、中国語、スウェーデン語、オランダ語、フランス語などのテーブルを囲みました。


▲ランゲージ・テーブルはGIPのイベントで抜群の人気です

 中国語のテーブルで中国からの留学生とおしゃべりを楽しんだ英語国際学部1年の西岡さくらさん、井上優生さん、内海美羽菜さんは「純粋に楽しかった。中国語のテーブルで中国語しか話さなあかんと思ってたけど、中国語以外にもいろいろ話せてよかったです」と口をそろえ「新しい友達ができて、コミュニティが広がりました。また参加したい」と話していました。

 また、米国からの留学生の Ashleyさんは「すばらしい時間を過ごしました。友だちがたくさんできました」と笑顔で話していました。


▲ 「友だちがたくさんできました」と話すAshleyさん(右)

 参加者の提案で急きょ、手話に挑戦するテーブルがつくられました。米国の留学生のImaniさんは「このイベントはとても楽しい。きょうは日本の手話を学ぶことができました」と話し、「同じ米国の留学生の Eugneya Maeさんが、次のランゲージテーブルでは手話のテーブルをつくってはどうかと提案してくれました」と次の開催にに期待していました。


▲手話のテーブルに期待を寄せる(左から)Eugneya Maeさん、Imaniさん



 
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